空のキャンバス(4)です。

共演会の決勝戦は、五十嵐俊との一騎打ちとなった。
そんな中、太一と同じ病状で苦しむあずさが病院を抜け出し、会場へと向かう。
自分の命が残り少ないと感じたあずさは、太一という唯一のそして最後の希望にすがるために必死だった。
その想いに答えるように太一はあずさの前で最高の演技を披露するのだが……。
一方、一進一退が続いた五十嵐との勝負の行方は、最後の種目「床運動」までもつれ込む。
そこには思わぬ結末が……。
共演会での優勝がきっかけで、太一は特別強化選手として全日本ジュニアの合宿に参加する。
しかし、太一の実力を認めない他の選手からの風当たりが強く、完全に孤立してしまう。
一緒に合宿に参加していた榛名のおかげでようやくチームに溶け込み始めた矢先、背中の傷の後遺症により意識を失い、再び入院することに……。
そんな中、ジャパンカップ出場のため来日していた女子の優勝候補、ロシアのエレナが突然、太一の前にあらわれる。
背中の傷が限界に達しつつあった太一は、ついに右手が麻痺し手術を余儀なくされる。
しかし、手術をしても完治する確率が低いことを知り、病院を抜け出してしまう。
そんな姿を見た榛名は、自分が世界一になることが一番の薬だと、ジャパンカップでの優勝を誓う。
そして、手術当日。
病気と闘う太一のため、榛名はジャパンカップで見事優勝のするだが……。
太一の下へ駆けつけた榛名を待ち受けていたのは、あまりにも過酷な現実だった。
手術からわずか半年、太一は見事に復活し世界大会の切符を手にする。
だが、失われた記憶は戻らないままだった。
そんなある日、無意識のうちにある公園へと向かう。
そこは、榛名と出会い、そして背中に傷を負った場所だった。
記憶を取り戻そうと太一はその糸を必死に手繰り寄せようとする。
そして、ようやく記憶を取り戻すのだが……。
ついに感動のフィナーレ。
その他、『ブリキの鉄人』『Xmas Love Song』収録。
可南子は恋人をバイクの事故で亡くし、辛い日々を送っていた。
そんな中、母校での教育実習に赴いた彼女の前を一人の生徒がバイクで駆け抜ける。
学校一の問題児に教師たちは手を焼くが、可南子は彼に恋人の姿を重ねていた。
しかし恋人の死にまつわる衝撃の事実を知ることになり…。
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